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バナナの育て方 リニューアル
培養土
赤玉土と腐葉土と牛糞(または鶏糞)を6:2:2
の割合で混ぜたものがよく育ちます。腐葉土などの有機質、牛糞や鶏糞などの肥料をたくさん欲しがります。
市販の花の土でもいいですが、軽くてふわふわしたものは、バナナが大きく育ったときに地上部の重量で
傾いてきたり、倒れたりする可能性があります。
肥料
初夏から初秋にかけては牛糞や鶏糞を1ヶ月に1回施すのがいいと思います。
カリウムの多い化学肥料もいいかもしれません。
ただし、秋になって室内に入れる2ヶ月前以降は牛糞などの使用を避け、緩効性の化学肥料などに変えましょう。
牛糞・鶏糞だとコバエやチョウバエが大量に発生してしまい、室内がハエだらけになります!!
バナナの生長には窒素(N)とカリウム(K)が特に重要です。窒素は葉の成長に欠かせませんし、
バナナにはカリウムが豊富に含まれていて体に良いといわれているので、バナナがカリウムを多く要求するということも納得できます。
メモ:寒くなり始めたときにカリウムをやるとバナナの耐寒性が増すらしいです。
植木鉢
大きな植木鉢ほど大きく育ちます。100Lあれば理想的ですが、重くてとても一人では動かせません。
苗のときは5Lくらいから、順次大きな鉢に植え替えて、持ち運びも考えて最後は40Lを目安に。
開花させるなら最低でも20L以上(直径30cm以上の深い鉢)は必要でしょう。
植え替え
根鉢を崩さずに、一回り大きな鉢に植え替えます。根鉢を大きく崩すと成長がしばらく止まりそうな気がします。
株分け
バナナは実がなるとその木(本当は木じゃないけど)は枯れてしまうので、吸い芽を株分けして増やします。
植木鉢に植える場合は親株と子株で限られた培養土の奪い合いになるので、親株の成長を優先し
吸い芽はとってしまうほうがいいようです。
株分けは15cm以上の葉が2枚ほど出れば株分けできます。子株周辺の根鉢を崩して、親芋からナイフなどで切り離しましょう。
いろんな方の話などを総合すると・・・
吸い芽にもいろいろあって、大きく分けると「水吸い芽」と「剣吸い芽」があるそうです。水吸い芽は吸い芽がまだ小さいうちから広い葉が出ます。剣吸い芽はたけのこのような形で、細長い葉がついています。剣吸い芽のほうが芽の成長も早いようです。
剣吸い芽のほうがその後の成長がよく、実も多くなるそうです。でも、よほど上手に育てておられない限りは、一般家庭ではこの水芽が出てくることはないでしょう。ほとんどのおうちではどちらかというと水吸い芽に近いものが出てくると思います。
出ない剣吸い芽を待つよりも、せっかく出てきた水吸い芽を植えてみて、親株を育てたときと比較してそこそこ育つようなら、開花結実用に、育ちが遅いようなら観葉植物として育てていけばよいので、水吸い芽でも愛情をもって接してあげましょう。
家庭栽培なので、吸い芽の潜在能力は育てながらの確認でいいじゃないですか。
生育温度
バナナの栽培には20〜30℃くらいが適し、15℃以上で管理すればまあまあ元気、最低でも10℃は必要。
品種によっても違うと思いますが。
ミニバナナの最低危険温度の注意書きは一定していない。「若年齢のときは温度をマイナスにさせない、霜にあてない」「0度までに維持する」「5℃以下では枯死」「10℃以上で良好」
みずやり
初夏から初秋は成長が旺盛で、気温も高く、水をぐんぐん吸い上げます。
夏の水不足は成長を大きく妨げますので注意しましょう。
盛夏には1日2回水をやるか、腰水にしましょう。夕方に腰水がなくなるくらいがよいでしょう。この方法なら根ぐされはしないようです。
腰水方式は肥料分が流出しにくい、用土の水分の保持量が多くなるなど、
一回り大きな鉢に植えるのと同等の効果があるようです。小さな鉢で何とかしたい人にはお勧めです。
越冬中で成長がゆっくりになった場合はみずやりは控えめに。
日光
太陽が大好きです。夏の直射日光にしばらく当てると、バナナの葉は閉じてしおれたようになりますが、気にしないでずっと日向において育てました。土が水を含んでいれば、問題ないと思います。もともと暑いところの植物なので、適応してくれるでしょう。
夜に葉のふちから水が出てきますが、これはきっと吸い上げすぎた水が余ってるんでしょうね。それぐらい水を吸い上げる力が強いということだと思うので、植え替えのあとでなければガンガン日光に当てても多分大丈夫でしょう。本当のところは知りませんが、うちはこれでよく育ってます。
室内栽培の後屋外に出すと葉やけを起こします。屋外と室内の中間くらいの条件で馴らしましょう。葉やけを起こしても、次に出る葉は適応しますので、心配は要りません。