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芭蕉 バショウ Musa basjoo (別名Musa japonica)

バナナの仲間で一番寒さに強いのがこのバショウです。普通のバショウだと地下の球根は-10℃くらいまで寒さに耐えることが出来るそうです。葉は凍りつくと枯れてしまいました。

バショウにもいくつかの品種があります。

「Musa saporro」という品種は札幌で見つかったバショウで、標準的な防寒で-19℃まで寒さに耐えることが出来るそうです。すごいやん。標準的な防寒(with standard protection)って、「こも」で巻くとかでいいのかな?

「Musa Sakhalin」という品種はサハリンで見つかったバショウで、イギリスでは防寒なしで-7℃に耐えたそうです。サハリンて札幌より北ちゃうんかい!もっといけるやろ!しかし、サハリンで生えていたというところがすごい。

ということは、バショウの耐寒性については種内変異がわりとあるいうことやね。北国で代々育てられている株は、寒さに強い系統が自然と選抜されているのかもしれないですね。それに比べて普通の南国に生えているバショウはちょっと寒がりなのかな?

バショウのふるさとは

バショウはもともと中国に自生していたらしい。それが沖縄あたりに持ち込まれて、さらに本州、北は北海道と栽培されるようになったようです。

バショウの特徴

幹のように見える部分が2.5m位の高さになります。さらに葉っぱがそこから伸びるので葉の先まではさらに高くなります。

色は緑から黄緑色です。

葉の長さは葉身が1.5m位になります。葉柄は30cmくらいです。葉の幅は55cmくらいです。

三尺バナナなどの葉の表面はワックスの粉をまぶしたようになっているのですが、バショウはほとんどそれが見られません。

葉の厚みも三尺バナナに比べて薄いです。

先に雌花が咲いてから雄花が咲くので、花序の構造から自家受粉しにくいです、実をならせたい方は株を増やしましょう。

バナナの仲間ですからバナナがなりますが、小さいです。長さが5-7cmで太さが3-5cmです。種がいっぱいで食べられないらしいですが、機会があれば試食してみたいです。

食べた方がおられました。バナナの味がするそうです。

まだまだ続く