芭蕉 バショウ
2009年1月3日
親株の葉はすべて切ってしまいました。観察のために子株の葉は1枚残しました。
今のところ、まったくダメージはありません。


1月10日
ほとんど変化はありません。


2月7日
寒さのため、かなりダメージを受けています。例年なら、葉は茶色く枯れている時期ですが、今年は暖かいようです。
でも、親株の巻いた葉が1月10日と比べて伸びているのがわかります。


2月22日
親株の巻いた葉がさらに伸びています。さすがはバショウです。


3月1日
親株の成長速度が速くなりました。


3月14日
親株の新しい葉が広がり始めました。子株も少し成長しています。


3月20日
新しい葉が開きました。次の巻いた葉も伸びてきています。

3月28日
子株の葉が開き、次の葉も開き始めています。


4月4日
親株と子株のツーショット。

4月11日
次の葉が開き始めています。

4月18日
2枚目の葉が開きました。春早くから成長するのはさすがです。

6月14日
とにかく元気です。葉も広い。

6月27日
タネから育てたバショウの苗を地面に植えました。何年も植木鉢で育てていたので、ぜんぜん大きくなりませんでした。

7月11日
新しい葉が2枚広がりました。

大きな株のほうです。赤い矢印の巻いた葉が、まだ短いのにほどけてきています。
青い矢印の葉はその1枚前の葉で、それまでよりもやや短い葉です。
蕾が上がる前には葉が短くなってくるので、蕾があがってくる前兆かもしれません。

7月19日
7月11日の日記で青い矢印の葉が短いので、蕾が出てきそうだと書きましたが、その後、さらに短い葉が出てきて、
その次に一番短い葉(フラッグリーフ)が出てきました。
2004年7月22日に開花した時は、この葉が出てからおよそ11日で開花しました。5年後の開花です。
今回は今月末くらいに開花するのでしょうか。偶然かもしれませんが、開花日が10日ほどしかずれていないですね。

7月20日
上から写真を撮りました。ちょっと膨らんでいるのがわかります。

8月2日
バショウの花が咲きました。今日は雌花が2段咲いています。
雌花の根元にある赤ちゃんバナナにトマトトーン(4-CPA液剤・石原産業叶サ)の3倍希釈液を噴霧しました。
このバショウの雌花は受粉していないので、通常だと赤ちゃんバナナは大きくなりません。
そこで、ベルチナバナナで種無しバナナがつくれることを確認したトマトトーン処理をして、
実を大きく成長させ、「バショウの種無しバナナ」を収穫しようと企てました。

反対側から見たところ。雌花の根元にかろうじて赤ちゃんバナナが見えます。

わかりやすくするため、ここではバショウの実もバナナと呼ぶことにしています。
8月2日
3段目の雌花が咲きました。3段目にホルモン処理を行い、あわせて1段目、2段目にももう一度処理しました。

8月11日
雌花の開花が終わり、雄花が咲いています。
雌花は全部で4段ありました。最後の段の雌花には比較のためにホルモン処理をしていません。

反対側からみたところ。

下から見たところ。

8月15日
開花してから半月たちました。

成長の悪い実(赤い矢印)を切り取ることにしました。

赤い線で囲んだ部分が1段目の切り取った部分です。2段目の赤い矢印の部分も切り取ることにしました。

赤で囲んだ部分が2段目の切り取った部分です。
青で囲んだ実は、ホルモン処理をしていない4段目の雌花です。これと比較すると2段目や3段目の実が大きくなっているのがわかります。この写真では1段目は見えません。
また、4-CPAでホルモン処理をすると、離層の形成を阻害するので、赤い矢印のように雌花の花弁が赤ちゃんバナナの先端に残ったままになっています。
ホルモン処理をしていない4段目はほとんど取れてしまっています。
栄養分を実に集中させるために、雄花の花序は切り取りました。

角度を変えた写真です。こちらのほうがわかりやすいかもしれません。青いほうが未処理、赤いほうがホルモン処理です。
期待通りに育ってくれるといいのですが・・・・・。
8月23日
1週間たちましたが、実の大きさはあまり変わっていません。4%ほど長くなりました。
バショウの実の大きさからして、長さはこれくらいでいいと思います。太ってくれれば。
角度を変えて写しました。
上の写真の真下の方向に伸びている実を花の方向から見たところ。
三角形になっています。まだ食べる部分は少なそうです。
今後太ってくるのでしょうか・・・
10月4日
前回の日記から1が月半がたちました。大きな変化は無いようです。
やはり、4-CPAだけでは太ってこないようです。味見くらいは出来ると思いますので、もう少し様子を見てみます。