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なぜ芭蕉という名前がついたの?
牧野氏の著書に
芭蕉とはその葉の新陳相続いている意味であるといわれる。明の李時珍(りじちん)がその著『本草綱目』に「按ズルニ陸佃(りくでん)ガ雅(ひが)ニ云ク、蕉ハ葉ヲ落サズ一葉舒(ノブ)ルトキハ則チ一葉蕉(カ)ル、故ニ之レヲ蕉卜謂フ、俗ニ乾物ヲ謂テ巴ト為ス、巴モ亦蕉ノ意ナリ」と書いている。だから芭蕉とはその葉が乾いても落ち去らず、その間次ぎ次ぎに新葉が出る義で、畢竟葉が年中引き続いていつ見ても青々としているの意を表わした名である。甘蕉すなわちバナナの葉状をいったものだ。
とあります。
この漢文は本草綱目にあります、「芭蕉あれこれ」の「本草綱目」から見にいけます。甘蕉の項のはじめの方に書いています。