ベルチナバナナ
2004年8月〜
8/7
花芽が出てきました。今度は夏に咲くので、おしべの様子を確認してみます。
流通しているバナナの仲間の種子の種類はそう多くないので、うちの株の特長がどの種類に一番近いかを考えると、ベルチナバナナしかないでしょう。
8/11
2本も咲きました。吸い芽が動き始めてから3.5ヶ月です。成長速いなあ。


8/14

1段目の花にはおしべ5本のうち葯があるのは2本だけでした。花粉はできていないようです。もう何段か上の花のおしべには少し花粉ができていました。よくわからない・・・。今咲いている芭蕉にも花粉ができていないし。花粉ができない病気でもはやってるのかなあ・・・うちの庭で。
8/21
4本の花が咲きそうです。

8/22
開花2日前くらいの花2つからおしべを取り去って、そのめしべに芭蕉の花粉をつけました。
すでにおしべには花粉のようなものができていたので、ベルチナの花粉も受粉しているかもしれません。
葯があるのは5本のおしべのうち茎側の2本だけです。雌花はどの花もそうなっているようです。
手ぶれしてしまいました。
8/29
最初に咲いた花序です。花粉ができていないと書いた花序です。
上のほうの実しか膨らんでいないので、真ん中から下の花は受粉していなかったようです。

2番目に咲いた花序です。1段目から実が膨れていますが、中段には受粉していない実もあります。写っていません。

3番目に咲いた花序です。まだ実が小さいので受粉したかどうかははっきりしません。

4番目に咲いた花序です。この花序に1段目の花2つに芭蕉の花粉をつけました。

1段目です。左から2本が芭蕉の花粉をつけた実です。若干右の2つよりも大きいです。

実が熟すまでに寒くなってしまいそうで残念です。
9/5
早く大きくなってくれないと寒くなってしまうので心配です。特に芭蕉との交配実験が間に合いそうにない・・・・
9/12
矢印とそのとなりがバショウの花粉を付けた実です。

10/10
まだ実がはじけません。
11/1
最初に咲いた株の実が昨日はじけました。はじけたというか皮がむけました。
ほかの実も順次皮がむけていくと思います。
地面に植えておいても、春に吸い芽が出て夏に咲いて晩秋に完熟までいけることがわかりました。
明日あたり食べてみようかなあ。
甘くて種無しバナナなら、日本の気候に合った品種なのになあ。
11/2
次に咲いた株の実も今日むけてきました。まだ食べてません。
11/6
2番目に咲いた株の実です。そのままにしてあるけど、誰も食べにこないなあ。鳥とか・・・
最初に咲いた実を食べました。去年よりも少し甘かった。地面に植えてあるからかなあ。

芭蕉の花粉を付けた株です。まだむけてきません。

12/7 ここ数日の最低気温4℃
むけたばかりの実を食べました。普通のバナナと同じくらい甘かったです。去年のとはえらい違いです。地面に植えて大きく育ったのが良かったのかなあ。それに、12月に熟した実は11月に食べたときよりもずっと甘くて濃厚でバナナの香りも強かった。種はいっぱいあるので食べやすいものではなかったです。味はまったく市販のバナナと同じでした。
この寒い季節に徐々に徐々に熟していったのが良かったのかなあ。種無しベルチナができたら、実はとてもおいしいので、家庭菜園むけにはいいとおもうなあ。
芭蕉の花粉を付けた実も収穫しました。種の形は他の実と同じだったので、芭蕉の花粉が受粉したのかベルチナバナナの花粉がついてしまったのか今の段階では不明です。
葉はまだ健康そうな緑です。